鷺シリーズ 上下巻セット
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或る図書館にて1発刊「君の翼よ僕に救いを」(上巻) 或る図書館にて3発刊「君の明日に僕の想いを」(下巻) のセットです。 上巻:A6(文庫本)/178p 1500円 下巻:A6(文庫本)/356p 1500円 多喜直と言い切るには危うい要素が含まれますので、当時のおしながき・サンプルをご確認下さい。 上巻サンプル→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8295597 下巻おしながき+注意書き→ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=67445033
或る図書館にて1発刊「君の翼よ僕に救いを」(上巻)
或る図書館にて3発刊「君の明日に僕の想いを」(下巻)
のセットです。
上巻:A6(文庫本)/178p 1500円
下巻:A6(文庫本)/356p 1500円
多喜直と言い切るには危うい要素が含まれますので、当時のおしながき・サンプルをご確認下さい。
上巻サンプル→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8295597
下巻おしながき+注意書き→ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=67445033
「──そこが、静謐な神域であるかのように思えた」
有碍書『墨東奇譚』の特殊な侵蝕状況に図書館が総力を挙げて挑む中、小林は自由すぎる恋人・「鷺」──もとい志賀と一週間以上顔を合わせていないという事態にあった。 そんな中、国木田に案内された古い会議室で、黒板に書かかれた謎の小説を見つける──。 (上巻・「君の翼よ僕に救いを」)
「幸せになってって、言われたんだ」
所属会派の潜書中止を言い渡された小林。自室に戻った彼の前に現れたのは、今まで居場所すら掴めなかった恋人だった。 志賀の不可解な言動、真夜中の図書館で起こった異変の真相とは?急展開を呈する黒板小説の果てに、とある"願い"が明らかになる。 図書館中を想いの奔流に引き込んだ鷺の物語、堂々完結。 (下巻・「君の明日に僕の想いを」)